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南小NEWSすてき発見!

3月6日(金)学年最後の日

 6年生以外は、学年最後の日となりました。あわただしかった1週間でしたが、それぞれの教室で、ささやかな「まとめの時間」をとることができました。転校する友達とのお別れの会だったり、1年間過ごした先生や友達に感謝のメッセージを伝える会だったり。1年間の成長を自覚し達成感を味わう時間だったり。
 友達といっしょに、先生といっしょに。この1年間を、ギュッと凝縮して感じる時間は、子ども達にとってとても大切です。「がんばってよかった」「仲良くしてよかった」多くの子が、そんなふうに感じることが、次の学年のがんばりにつながります。
 なんとか、そんな時間が各教室で確保することができました。

 私は、最後に、6年生に、感謝の言葉を伝えました。

「この1年間。南小学校の最上級生として、下級生のお手本となる姿を示してくれました。6年生が、よく働き、よく学ぶ姿を示してくれたからこそ、学校が落ち着き、下級生は安心して生活できました。本当にありがとう。」と言いました。

 令和元年度は、学校がとても落ち着いていました。いろんな要因が考えられますが、一つあげるとするならば…、
 
「先生の話を、きちんと聞くこと」
ができるようになったことです。
 先生の話を、「席について」「最後まで」「きちんと」聞くことは、全ての学習の基礎の基礎です。なぜならば、全ての授業は、まず先生の話から始まり、先生の話に終わるからです。ですから、これができないと、あらゆる全ての教育活動はできず、学級は荒れてしまいます。

 当たり前のようですが、先生達は、このことに一番苦労しています。

 この本年度の成果を、来年度も継承して、さらなる発展を目指します。
 

3月3日(火)この体験で学んだこと

 国国算社理算…ある学級の時間割です。やはりこうなるかあ…。
 久留米市は、臨時休校まで1週間という時間を頂きました。コロナウイルス拡大防止という観点から見ると不安な1週間です。いっぽうで、学習内容から見ると、どうしても必要な1週間です。どちらがいいと簡単には言えないことだと思います。
 私たちは、いただいた貴重な1週間を大切にして、学習内容を精選して教えています。できるだけ、無駄をなくし、大切なことをしっかり教える。そんな意識で授業を見つめ直すと、意外なことが体験できました。それは、その単元で「何が大切か」を考えざるを得ないということです。当たり前と言えば当たり前ですが、よりシビアにそのことに向き合うことができています。(授業の準備は、いつも以上に大変で、先生達もへとへとですが…)
 

2月28日(金)思い出づくりの1日が…

 今日は、3週間前から5年生が中心となって企画してきた「ありがとうの日」です。1・2時間目が「6年生を送る会」 3・4時間目が「ありがとう縦割り集会」 5時間目が全校体育「大縄チャレンジ」です。「6年生を送る会」は、これまで学校を支えてくれた6年生のための集会です。

 その前日、(27日)の午後7時頃、安倍総理大臣の休校要請。

 くるべきものがきたか!という思いでした。
 
 そして、ものすごい難問に、慄然としました。
 
 明日(28日)が学年最後の1日ならば、「ありがとうの日」をしていいのだろうか…。
 子どもたちは、お弁当とおやつは持って楽しみに登校してきます。教科書はおろか筆箱も持って来ません…。もし2日(月)から休校ならば、終わっていない大切な学習やまとめはどうしても必要です。それに、これまで書いたり作ったりした作品を持って帰れなければなりません…。絵の具に習字道具に、あらゆる物を持ち帰らねばなりません…。そうなると、「ありがとうの日」はとてもできません。
 だけど、「ありがとうの日を止める」とはとても言えない…。体育館には、各学年が準備した壁画や出し物の道具、衣装があるし…。さあ大縄新記録を出そう!とラストチャレンジに意気込んでいる学級があるし…。第一、6年生がかわいそう…、それに卒業式は…。
 いろいろな疑問や不安がよぎりますが、最も大切なのは新型コロナウイルスの拡大防止という目的…。でも…あああああ!でも、どちらかに決めねば!

A 明日(28日)の「ありがとうの日」を取り止めて教科学習
B 必要な教科学習をせずに、「ありがとうの日」を断行

 結果的には、市の決断により休校が9日からとなり、AかBかの選択は回避できましたが…。改めて、決断の難しさを思い知りました…。そして、来週(2日から)の学習内容の精選、ウイルス拡大防止に向けた取組の徹底など、やるべきことをしっかりやらねば。「明日から休校」という事態にも備えながら、学習指導と保健指導の充実、行事の差し替えの対応、関係機関との連絡調整に追われそうです。
 保護者の皆様も、体調管理に留意され、お子様の朝の健康観察をして頂き、トップページのスライドのような予防や発熱があれば登校させないなど、ウイルス拡大防止のためにできることに努めて下さい。
 最後に、「ありがとうの1日」は、子ども達はとてもいい顔をしていました。

2月27日(木)保健室から一斉授業

 トップページの掲載しているスライドをもとに、全校テレビ放送を行いました。新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同じように、飛沫感染すること。手洗いやうがいで防ぐことができること。しっかり睡眠をとることなどで防ぐことができることなどを学びました。

2月26日(水)南小ラジオ!

 給食時間に流れる「南小ラジオ」のクオリティがとても高い! さすが放送委員会と、先生方も思わずうなってしまうできばえです。

2月10日(月)コロナウイルス報道に思う

 2学期に行った下村健一さんの講演会。改めて、5年生は国語の教科書「想像力のスイッチを入れよう」を学習しました。これまでの教科書教材とちがって、直接お話を聞いた「あの下村さん」の文章ということで、子ども達もとても意欲的でした。そんなおり、コロナウイルスの報道が、毎日のようにニュースになりました。「情報に振り回されない」ために「想像力のスイッチ」を入れることをリアルタイムで学んでいます。⇒こんな教材をつくりました

2月7日(金)引き継ぎ式に考える



 今日は、6年生から5年生へ鼓笛隊の引き継ぎ式がありました。5年生が引き継ぐのは、楽器だけではありません。最上級生としての自覚です。これまで、南小学校の機関車として、行事や委員会活動を引っ張ってきた6年生から、その自覚と態度を引き継ぎました。
 上の写真は、5年生の靴箱です。かかとがきちんとそろっています。
 それは、5年生の子ども達が、だらっとせずにピンと気持ちの張りを持っている証拠です。「よい学校」は、「○○しましょう!」と呼びかけると「よ〜し!」と子ども達が張り切ります。そうでない学校は、「え〜!」とブーイングします。そんな子ども達の雰囲気は、くつ箱一つにもあらわれるのです。
 引き継ぎ式で○○先生がおっしゃっていました。
 「6年生は
大変です。しかし、それを乗り越えてこそきく化できるのだし、それを成長と言います。5年生の皆さんも、これから1年間、最上級生として大変な役目を見事果たし、成長して下さい。」
 さあ、これから1年間、5年生の皆さんが、さらによい南小学校をつくっていくことを期待しています! 

2月6日(木)ピカピカそうじ

 今週は、美化委員会主催の「ピカピカそうじ」です。審査の観点は、次の3つです。がんばってます!
 
・だまってそうじをしているか
 ・ぞうきんがけは「コの字ぶき」をしているか
 ・すみずみがきれいになっているか

2月5日(水)七輪体験

 

 3年生が総合の学習で、七輪体験をしました。七輪に炭を入れ、餅を焼く。昔は当たり前のことだったんでしょうね。(私も、実生活では使ったことはありませんが)子どもたちに、「次は何するの?」と聞いたら、「洗濯板!」と答えてくれました。

1月29日(水)租税教室

 税務署から「税の大切さ」について出前授業をして下さいました。写真は、一億円のレプリカを持っているところです。ちなみに、税についての標語募集で、南小6年生が出品したのですが、○○さんと○○さんが、久留米市内の最優秀賞と教育長賞をゲットしています。2月7日に表彰式があります。

1月24日(金)音楽クラブ

 1年間がんばってきた音楽クラブ。31日(金)に、石橋文化ホールの器楽祭に出場します。そのお披露目会が、昼休みの体育館でありました。多くの子ども達が見に来てくれました。音楽クラブの皆さんは、夏休み、冬休み、土曜日と練習を重ねてきましたね。その成果は伝わったと思います!

1月22日(水)思い出づくりの3学期

 上の写真は、あるクラスの学級会です。議題は「○の○カルタをつくろう」です。そうかあ、もう3学期ですから、学級のまとめを意識して、思い出づくりをしているのですね。「あ」…あいさつがんばる○年○組という感じで、「あ」〜「ん」までの46音に、学級のエピソードをつけてカルタを作ることが決まりました。楽しいカルタができそうです。

1月17日(金)地震避難訓練

 1月17日は、阪神淡路大震災が起こった日です。多くの小学校で、地震の避難訓練が行われます。本校では、南小オリジナルビデオを作成し、全校一斉学習を行いました。また、校舎増築工事により、道路を経由した避難経路で避難しました。

1月16日(木)あいさつ運動の意義

 本校では、学期に1度ずつ、生活委員会の子ども達が「あいさつ運動」をしています。朝早くから、緑色のたすきをかけて、各教室を回ります。5年生、6年生の生活委員会の子ども達は、朝からきちんと集合して、「おはようございます!」と大きな声でがんばってます。
 南小学校では、このような児童の委員会活動による「○○週間」や「南小○○」という取組が、年間を通して切れ目無く展開されています。たとえば、この後も、1月27日(月)からは、給食委員会による「給食週間」、2月に入ると図書委員会による「ミニ読書祭り」、2月中旬は美化委員会による「ピカピカそうじ週間」と運動委員会による「大縄チェレンジ」、2月下旬は文化委員会による「南小川柳」といった具合です。(実は、まだまだ企画中で、まだまだあります)
 このような児童会活動は、学校内に「生活改善の気運」を醸し出しているという点で大変効果があります。そして、
5年生、6年生の子ども達にとって、「あいさつしよう」と呼びかけることが当たり前のこと、「自分たちの生活を改善しよう」と呼びかけることが当たり前のこと、という学校の雰囲気が、実は学校の「荒れ」「いじめ」を予防しているのです。
 
※ですから、この雰囲気をこわす行動については、厳しく指導しています。
 「あいさつすること」「すききらいせずに食べること」「ひざをついてぞうきんがけすること」「苦手なことにもチャレンジすること」「まじめにがんばること」…すべて、当たり前のことですね! 

1月15日(水)月と太陽

 指でつまんだ小さなビーズが「月」、100m先のろうかのはしっこにある大きな赤丸が太陽。この2つが同じに見える、ということを6年生が理科の授業で体験しました。改めて、宇宙って広いですね。

1月14日(火) 割合は身近なところから

 5年生の算数。「割合」です。割合の考え方は、日常生活でもよく使います。ぜひ、ご家庭でも意識して割合をさがしてみましょう!

1月10日(金) 1月の目標

 今日の朝、あるクラスの黒板です。今週は、全校一斉に、「気持ちよいあいさつ」「静かなろうか」「勉強道具をきちんと」をがんばっています。毎日、達成できた人数をカードに記入しています。

1月8日(水)始業式

 いよいよ2020年、3学期が始まりました。各学年の仕上げの3ヶ月。目標を持ってしっかりがんばりましょう。

 

12月24日(火)終業式

 終業式、演劇クラブの子ども達が、冬休みの生活の注意事項を劇にしてくれました。特に、お正月のお年玉の使い方、ゲームをしすぎないことなど、子どもの視線で発表してくれました。「おごる、おごられる」「オンラインゲーム」などについてご家庭でも、もう一度話し合って下さい。
 それでは、よいお年を!

12月23日(月)クリーンタイムに思う

 南小学校は、美化委員会が「だまってそうじ」「ぞうきんがけはコの字ぶき」を呼びかけていて、毎日のそうじがとても丁寧です。特に、6年生が一番がんばっています。
 膝をついて、きたなくなった廊下をぞうきんがけすると、
膝も手もぞうきんも真っ黒になります。それを15分続けます。そのことを厭わず、だまって黙々とぞうきんがけをできることが、とても大切なことだと考えています。
 と同時に、ダラダラした態度や一部の子に仕事を押しつける行動については、厳しく指導をしています。本校にも、はじめは「自分が嫌な仕事はしない」「手が汚れるからぞうきんはしない」という子が少なくありませんでした。しかし、それは「誰かに嫌な仕事、手がよごれる仕事をおしつける」ことになります。
それは、おかしいですね。「まじめにがんばること」を「損すること」と子ども達が感受してしまうと、とたんに「がんばること」=「かっこわるいこと」に転化してしまいます。
 今年1年間、南小の子ども達の掃除をする姿は、本当に胸を打つものがあります。みんなが、膝をついてぞうきんがけをしています。大きく言えば、人権感覚を磨いているのかもしれません。
 ご家庭でも、「がんばると気持ちがいいね!」という体験を、年末大掃除でさせてみてください。お子様の役割をつくっていただき、ぞうきんがけやトイレ掃除などをさせて頂ければと思います。

12月19日(金)2019ラスト英語

 上のクリスマスツリーは、英語の教材です。自分が作った飾りを、英語で表現しています。
red triangle  
blue square  
yellow star
white heart
 いくつ、意味が分かりますか?

12月18日(木)青森りんご

 5年生が、「青森県のりんご」についての出前授業を受けました。先日、全校児童にりんごの配布がありました。りんごの一大産地として、青森県の自然やりんごづくりの実際などを教えて下さいました。

12月16日(月)南小にわか

 毎年恒例になった南小にわか。今年もたくさんの子どもがエントリーがありました。「いるかは、いるか」「チーターはおっこチーター」などのだじゃれをもとに、にわかをつくりました。
A 昨日から、シャベルを使うのがこわいったい。
B へえ、わたしはふつうに使いよるよ。なんでこわいと?
A そりゃあ、シャベルがしゃべるけんたい!
 
あ〜あ
※入選作品はこちら

12月12日(木)ありがとうコンサート

 最上級生として日々がんばっている6年生に、「ありがとうコンサート」を拓きました。本格的な歌手の方の歌声は、子ども達の心に響いたようでした。

12月9日(月)県展 小学校賞ゲット!

 図工の福岡県児童画展で、南小学校の成績がとてもよかったため、「学校賞」を頂くことになりました。校長先生が、福岡市で行われる表彰式に出席されることに。おめでとうございます!(これぞ自画自賛・・・)


12月5日(木)合唱祭

 5年生が合唱祭で、見事な歌を披露してくれました。先生方の優しくも厳しい指導を乗り越えて、5年生全員の心を合わせたハーモニーは、聞く人の心をゆさぶったようです。5年生の先生は、涙をこらえて指揮をされたようです。歌っている子ども達も、自分たちの歌に感動しながら歌っている様子がVTRからも伝わってきました。子どもも先生も頑張った甲斐がありましたね。

12月4日(水)持久走大会

 3週間にわたる持久走の練習が、昨日の大会で終わりました。多くの子が、これまでの最高新記録が出たようです。やはり、大会となると、保護者の皆様や友達の応援が多く、その声に励まされて最後まで力いっぱい走ることができたようです。
 

12月3日(火)見守り隊感謝会 平和集会

 南小学校の子ども達の下校を毎日見守ってくださっている、見守り隊の方をお招きして、感謝会を行いました。子ども達の手紙とプレゼント、保護者の皆様の感謝のメッセージ(地域委員会の方がまとめてくださいました)をお渡ししました。みんなが安全に過ごせるのは、いろんな方の支えのおかげなんですね。見守り隊の皆様、本当にありがとうございます。

12月2日(月)季節を感じて

 いつの間にか秋から冬へと季節が移り変わりました。国語の学習では、季節にちなんだ学習がどの学年でも計画されています。3年生は俳句、6年生は短歌です。3年生の俳句は、クリスマスを楽しみにしている気持ちが、6年生の短歌には寒露に秋の深まりを感じる作者の感性が、素直に表現されています。寒露とは、その年に降りた初めての霜のこと。
 季節ごとに、くらしや自然から感じたことを言葉にすると、日本語の豊かさを実感できますね。

11月29日(金)県展がんばりました!

 図工の作品展が終わりました。南小学校は、県の特選に数名選ばれたり、たくさんの入賞があったりで、がんばったかいがありました! 先生方が、夏休みに版画の研修をしたからでしょう!

11月28日(木)学びタイム

 毎月1度、教室に先生が2人体制で、国語と算数のプリントをどんどんする「学びタイム」。子ども達は、ひたすらプリントに向き合って、鉛筆の音がカツカツカツカツ。そんな時間です。

11月27日(水)すがたを変える牛乳

 牛乳からチーズができる! ということを明治乳業の出前授業で教えて頂きました。水曜日は、3年生全学級に教えて頂き、牛乳ってすごいね! ということを実感しました。 
 また、3年生は、国語の学習で「すがたを変える大豆」の学習をしています。同じように、「すがたを変える牛乳」ですね。牛乳って、ほかにどんな食品にすがたを変えるでしょうか!

11月26日(火)2つの資料から

 5年生の国語の学習です。

 2つの資料から、自分の主張をつくってみましょう。
・人間が自然を壊している。→動物が危機的状況にある。
・この30年で北極海の氷が半分以下になった。
・果物は気になる実。野菜は草。だから、いちごは野菜。
・天気予報の精度が上がったのは、気象衛星のおかげ。
 などなど。
 同じページにある教科書の資料(図、表、グラフ、写真)を比べ、どんなことを伝えようとしているのか考えてみよう。
 ★練習問題★↓

11月25日(月)持久走の練習

 どうすれば、持久走の練習が少しでも楽しくなるか…。先生達は、考えに考えました。運動場を走れば走るほど、暗号が解ける! 
 運動委員会は、この2週間、毎朝運動場に200mトラックのラインを引き、カラーコーンを20個立てています。そのコーンに「G2」などが、日替わりで貼られます。走らないと分からない! 
 それを集めると、さあて、どんな暗号がうかびあがってくるでしょうか!
 皆さんチャレンジしてみて下さい!

11月22日(金)図にする意味

「動物で一番速いと言われるチーターは、秒速32mで走るそうです。チーターが、この速さで5秒間走ると、何m走ることになりますか。」
 この問題を、数直線を書いてイメージできるようになることがとても大切です。「道のり=速さ×時間」という公式を使えば、32×5=160と答えはすぐに出ます。しかし、それだと「チーターが5秒間走る道のり」という感覚がつかみづらいですね。算数の文章問題は、図に書くことで、イメージを式にすることができます。
 
チャレンジ問題です!
「時速200kmの新幹線で15分走ると、どれだけの道のりを走ることになるでしょう?」

…ヒント:速さの公式を使うより、数直線で考えた方が簡単にできます。

11月21日(木)あったか言葉の実

図書室前に、大きな大きな木が出現しました。名前は、「あったか言葉の木」です。生活委員会の子ども達が見つけた「あったか言葉」を実にしてつるしています。たった3日でこんなに実がなりました。「あったか言葉の木の実」をたくさん増やして、この木がどんな成長をするか、とても楽しみです。

11月20日(水)読書の秋

校内読書月間も、あと3日。図書委員会は、毎日大忙しです。読書郵便の配達をしたり、しおりを作ったり、今年初登場の宝くじを配ったり! いやいや、一番大変なのは、毎日の図書室お世話です。だって、1070名に対して図書室のせまいこと…。でも、本当に、図書委員会、がんばっています!

11月19日(火)絵画の季節

 学校は、11月は、どの学年も県の絵画展の作品を制作する季節です。5〜10時間かけて1枚の絵を仕上げます。年に1度の力作シーズンです。色版画にチャレンジしている学年もあります。先生達は、このために、8月に図工の研修会に参加して、図工の腕を磨きました! その成果はいかに!

11月18日(月)プレゼント委員会

 昼休みの図工室。プレゼント委員会の5・6年生が、来週行われるサンドアートコンサートの「ウェルカムボード」を作りました。さすがは、プレゼント委員会を希望した子ども達です。イラスト満載、工夫満点の仕上がりでした。
 見守り隊の皆さんへの、「感謝のしおり」づくりなど、プレゼント委員会が最も活躍する時期ですね!

11月15日(金)フラワータイム

 1〜3年生の子ども達が、一人一鉢、花の苗を植えます。筑水高校の高校生が育てた苗。子ども達は、きれいな花がさいたらいいな、と願いを込めて植えました。植木鉢は、卒業式の花道になります。

11月14日(木)

 1年生の生活科の学習。食器洗い、トイレそうじなどを行いました。保護者の皆様に、生活科の先生として参加して頂き、細かいところまで教えて頂きました。昔は、家庭で教えていた食器洗いも、今は学習です。教えて頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

11月12日(火)


★持久走の練習始まる!
 今日から、いよいよ持久走大会の練習が始まりました。中休みに運動場に出てみると、たくさんの子ども達が走っていました。持久走は、「自分のペース」で走ることが一番です。競争ではありません。走り終わって「気持ちよかった!」と思えるペース。それは、人それぞれ。マイペースで走りましょう。
★楽しい移動 動物園
 
鳥類センターから、かわいい動物が体育館にやってきました。1年生の子ども達は大喜び。さいしょは、どきどきしてさわれなかった子も、次第に「かわいい!」と笑顔に。

★代表委員会
各学級の代表が集まり、代表委員会が行われました。議題は、
・平和集会について(児童会)
・南小にわかについて(文化委員会)
・安全パトロールについて(保健委員会)
・あったか言葉集めについて(生活委員会)

南小の児童会活動は、本当に活発です!

11月9日(土)人権フェスタ&親子講演会

人権フェスタが本校で開催されました。太鼓の演奏やパフォーマンス書道など、多彩な発表で、とても有意義な時間でした。

 

 4年生全員の学習発表は、バリアフリーのやさしい社会について、私たちがこれから考えていく必要のあることが提示されました。一生懸命の発表と歌う表情の豊かさと、やさしい気持ちになったひとときでした。

 本校の親子講演会でお話頂いた下村健一さん。TBS報道アナウンサーを15年勤めた後、キャスターとして「筑紫哲也NEWS23」「サタデーずばッと」などに出演。その後、内閣審議官(総理大臣を支える重要なお仕事)として民主・自民の三政権で首相官邸の情報発信に従事され、東日本大震災に直面、苦闘された経験をお持ちです。退官された後は、東京大学客員助教授などを経て、現在は白鴎大学特任教授をお勤めの傍ら、幅広い年代のメディア、情報教育に携わっておられます。
 また、なんといっても、下村さんは、この五年生の国語の教科書の説明文「想像力のスイッチ入れよう」の著者です。教科書を書いた人の話を直接聞くという、大変貴重な体験(私も、過去ありません)を得ることができました。改めて、この講演会を企画して下さった、PTA共育委員会、PTA執行部の皆様に、お礼申し上げます。
 お話の「情報に振り回されない4つのハテナ」
 ソ…そく断するな!  
 ウ…うのみにするな!
 カ…かたよるな!   
 ナ…なかだけ見るな!

 ニュースを見て、友達の話を聞いて、もしかしたらこのホームページを見て!? 「疑う」のではなく、見方を「決めない」という態度を養っていきましょう!

11月5日(火)基礎の大切さ

 上の写真は、クレーン車が、なが〜い支柱を持ち上げているところです。みなさん、この鉄筋コンクリートの支柱は何だと思いますか?
 なんと、この校舎4階よりはるかに長い支柱は、増築する校舎を支える「杭」です。これと同じ杭を23本、地面深く30mさしこみ固い岩盤に打ち込むのです。
 そうしないと、南小の地面は、筑後川が運んできた土砂や阿蘇や雲仙が噴火したときの火山灰などでてきているので、校舎が傾いてしまうからです。
 改めて、「基礎」の大切さが分かります。
 ちょうど、6年生の理科は「地層」の学習。理科の先生は、工事現場まで行って、本校の地面の下の地層を見に行かれたそうです。(見えなかったそうですが…) その後、下のような絵をかいて、子どもに教えていらっしゃいました。

11月1日(金)算数

 「13ー9」は「4」ですね。大人はパッと答えが出る計算も、1年生はそうはいきません。上のビデオのように、ブロックを使って体感します。「9」を「10」のまとまりから引いて「1」残ります。その「1」と「3」をたして、答えは「4」となるんですね。私たち大人は、このイメージを、一瞬のうちに頭の中で行っているんです。お子さんが、つまずいていたら、ブロックを操作して教えてあげて下さいね。
 下の写真は、2年生の「かけ算九九」です。

 小学校6カ年の算数の中でも、きわめて大切な学習です。ここでつまずくと、今後の算数で、とても困ります。ということで、10月の終わりから、給食のわずかなすきま時間に、担任以外の先生が、教室に入って一人一人の九九を聞いています。なぜなら、低学年の子どもにとって「一人一人聞く」ということがとても大切だからです。
 2年生の保護者の皆様。毎日の九九暗唱をぜひ、聞いてあげてください。「九九を覚える」とは、九九を順番通りに唱えることではありません。いきなり「四七(ししち)?」と問われ「28」と、すぐに答えることができることです。 

10月31日(木)10月のけが人

 南小学校が自慢にしていることの一つに、「廊下を走る子どもがいない」ことがあります。本校では当たり前なのですが、意外とどの学校も徹底できていないのが実情です。では、なぜ、本校には「廊下を走る子どもがいない」のでしょうか。
 それは、本校の児童数の多さにあります。1070名の子ども達が、そんなに広くない校舎と運動場で安全に過ごすには、「廊下を走らない」ことは絶対条件です。南小には、全ての廊下の交差点には、「止まれ」の標識があります。また、時間帯一方通行の廊下もあります。でないと、1070名の子ども達が、たった5分で運動場に出たり入ったりすることができないのです。
 このことを、南小で実践し始めてから、けが人が激減しました。学校内でケガをして、残念ながら病院に連れて行った件数は、過去4年間で3分の1になっています。2016年(約250件)→2017年(約150件)→2018年(約100件)、そして2019年は、4月〜9月までの半年で31件です。
 と・こ・ろ・が、10月は写真のグラフのように、ケガ人が多かったです。運動会シーズンの9月よりも多かったのが残念でした。なので、11月の生活のめあては、「廊下の通り方」としました。南小の自慢である「廊下の通り方」を、子ども達とともに考えながら改善していきたいと思います。

10月29日(水) 南小祭り!

子ども「1学期大好評だった南小祭りを2学期もしたいです!」
教 師「う〜ん。自分たちで全てできるんですか?」
子ども「やります! 昼休み返上で準備します!」
教 師「そうですか。では、やってみてごらん。」
といういきさつで、完全子どもが作り上げた「南小祭り」。全て手作りで、主催する子どもも、招かれた下級生も、とても楽しそうでした。写真は、段ボールで作った輪投げです。「全て自分たちでする」と宣言した子ども達は、見事に自分たちで作り上げました。だからこそ、達成感もひとしおだったことでしょう。

校内読書月間

 
 今、南小では「校内読書月間」です。この1ヶ月間は、本を借りると「くじ」や「しおり」がもらえます。本校は、毎年、全校児童で10万冊読書を目標にしています。この6年間、毎年達成しています。今年も、ほぼ例年通りの貸し出し冊数です。

10月24日(木) 漢字は合体できる!

 2年生の国語の学習です。先生がおもむろに「漢字合体マシーン」を教卓に。それだけで、子どもの視線はキラキラ。先生が何もおっしゃらなくても、今日の学習の「めあて」を子ども達がつかんでいました。先生が、「田」と「力」というカードを合体マシーンに入れ、「男」という漢字をマシーンから取り出した時、子ども達から歓声があがりました。
 皆さんも、合体漢字を見つけて見ましょう!た〜くさんありますよ!

10月21日(月)

 

 この前、4年生の教室で、先生の身長は、170  「mm」or「cm」or「m」or「km」のどれでしょう? と聞きました。 すると、さすがに「km」と答える子はいませんでしたが、ぱっと「cm」と答えることができる子は多くありませんでした。
 日常生活にたくさんある単位。たとえば、牛乳は1L、ペットボトルは500mL。1mがだいたいどれくらいの長さか、1kmは自宅からどれくらいの距離?卵1個が50g、牛乳パックが約1kgなどと、身近なものの量感を知っておくことは、とても大切です。
 4年生の面積の学習。1a(アール)は、何uでしょうか? また、1ha(アール)はどれくらいの広さでしょうか? 上の写真は4年生の面積の学習です。教室の広さは? 運動場の広さは? 畑の広さは? などと量感と共に単位を教えています。
 他の学年でも、長さ、かさ、重さの単位を、生活の中からさがして、話題にしてみて下さいね。

10月8日(火)

 今日から、運動委員会主催の長縄チャレンジが始まりました。17日(木)の全校体育に向けて、学級の目標に向かってがんばっています。

10月2日(水)

 6年生が、修学旅行の学習を始めました。平和の大切さを、少しでも子ども達が感じる学習を、先生達は模索しています。病気になると健康の大切さが実感できるように、戦争を体験すると平和の尊さがより痛切に感じるのだと思います。長崎で、直接聞く被爆された方のお話。きっと、子ども達の心に響くことでしょう。

9月30日(月)

 1年生の算数「大きさくらべ」です。赤いタケノコと青いタケノコ、どっちが長いでしょうか。最初、子ども達は「赤!」と考えましたが、「まてよ!地面の高さがそろっていないぞ!」 
 では、どうすればくらべることができるでしょうか?
 ご家庭で話し合ってみてください。

9月25日(水)

 運動会が終わり、各学年後半の始まりです。まずは、落ち着いた学習ができるように、気持ちを切り替えて、教室での授業に集中です。

9月5日(木)

 これは、熱中症の危険度を測る道具です。運動場は、天気予報の気温より3〜4度高く、午後2時で約36度なっていました。熱中症指数は、厳重警戒です。午後の体育は、間に休憩をはさみ行っています。先生が、「休憩!」と指示すると、子ども達は短時間で水筒をとり、日かげや場合によってはクーラーの効いた部屋に避難です。先週までの雨天ももあり、各学年、運動会の演技や競技をかなりコンパクトにして、無理のない練習をするよう心がけています。

8月30日(水)

 運動会の応援団が結成されました。来週から運動会まで3週間。各ブロックの応援団17名が、それぞれのブロックの創意工夫をこらして応援合戦の練習をしていきます。さあ、どんな応援ができるでしょうか? 楽しみですね!

8月27日(火)

 ありがとうございます!
 学校のすぐそばの「ゆうあい整骨院」(国分町)に、本校の安心メールのスポンサーになっていただきました。緊急連絡をはじめ、南小になくてはならない連絡ツールである安心メールを支えていただき、本当にありがとうございます!

8月27日(火)


2学期の最初の一週間は、まるで梅雨のような雨…。1000人の南小は、雨が降ると校舎に子どもがあふれます。その中で、子どもたちが集まっているのが、図書室と水槽前です。特に、低学年の子どもたちは、金魚が大好きです。ときどき、水槽に吹き出しを先生たちがつけています。「運動会がんばって!」と金魚も子どもたちを応援しています。

8月26日(月)


 2学期が始まりました。
 どの学年も、素晴らしい態度でした。
 きっと、素晴らしい充実した2学期になることでしょう。

7月28日(日)

6年生が日頃の練習の成果を南校区祭りで発表しました。
毎年恒例の鼓笛の練習を、地域の方も楽しみにして頂いているという声を聞き、子どもたちはとても喜んでいました。

7月22日(月)〜23日(火)

5年生の自然体験教室。ニュースポーツ、キャンドルの集い、野外炊飯など、友達と協力して楽しみました。

7月19日(金)

 1学期の終業式。演劇クラブの子どもたちと先生で、夏休みの暮らし方ついて、劇にして下級生に教えました。規則正しい生活、帰宅時刻を守るなど、劇を通して全校児童で学習しました。

7月8日(月)

あるクラスで、「感謝の手紙を書きます。だれに書きたい?」と問いました。まず、子どもたちは、口々に「家族!」と言いました。次に、「家族のほかには?」と問うと、すぐに「見守り隊!」という声があがりました。今日のように、ず〜っと雨が降っている日も、見守り隊の方々は、ずっと立って下さっています。そんな話をして、手紙を書きました。

7月5日(金)

 5・6年生の文化委員会の子どもたちの発案で、七夕のねがいごとを集めて、掲示しました。子どもの力で、提案→実践している活動です。いろいろな願い事があって、読んでいてとても楽しいです。
1階の印刷室を囲むように掲示しています。

多かった願い事は…
 ・○○になりたいです。 パティシエや学校の先生やサッカー選手などなどなど。
 ・○○が上手になりたいです。 ピアノや算数、ダンスや歌などなどなど。
 ・家族が健康でありますように。 などなどなど。

7月4日(木)

 新しいクラスになってから、2回目の長縄チャレンジでした。まずは、6年生の指導のもとに、全校児童がビシッと整列します。「話を聞く態度」がとてもよいのは、いろんな方から誉められる南小です。はじめの整列も、全校児童がたてと横をしっかりと見て、整然と並んでいる姿は圧巻でした。
 さて、その後は、学級ごとの長縄チャレンジです。
 他のクラスと競うのではなく、自分の学級の目標にチャレンジです。1年生は、小波で跳んでもいいし、苦手な子はくぐるだけでもかまいません。前の友達の背中を押してタイミングを教える子、失敗した子をはげましている子など、子どもたちの優しさもたくさん見ることができました。

6月21日(金)


学校で出るゴミは、学校で分別します。
 環境委員会の子どもたちが活躍します。
 給食で出ていた、牛乳びんのビニール、ゼリーのカップなど、リサイクルマークがあるものはできるだけ分別し、資源ゴミに出しています。

6月14日(金) 英語の授業


6年生の子どもたちは、自分が行きたい外国について調べ、英語で表現しています。
 I want to go to 〜. 
 夢が広がりますね。先生方が旅行代理店で集めたパンフレットがずらり。子どもたちは、とても楽しそうです。

6月10日(月)

 5・6年生の環境委員は、月に1回の「エコ週間」で、「電気のつけっぱなし」「水道のだしっぱなし」をしないように呼びかけています。ダンボールで作った蛇口は、担当の先生が作りました。

5月24日(金)


今年度初の大縄チャレンジ。学級の目標に向けて、声と心を合わせてチャレンジしました。

5月22日(水) 奈良の大仏


6年生は歴史の学習をしています。
奈良時代(今から1300年ほど前)の人々は
なぜ、こんなに大きな大仏を作ったのだろうね。

5月21日(火) 1年生の算数


1年生の算数は、「10」という数を分解しています。「10は、7と3」「10は、8と2」など、写真のように実際の物を使ったり、カードを唱えたりしてがんばっています!

5月17日(金) たてわりブロック集会


赤、黄、青、緑、ピンク。5つのブロックごとに分かれての初めての集会でした。6年生のリーダーシップはさすがでしたね。

5月14日(火) 代表委員会


今日から、南小あいさつ運動が始まりました。生活委員会を中心に、朝の学校があいさつでいっぱいです。「あいさつ合い言葉」は、南小のみんなで話し合って決めました。
 また、プレゼント委員会の提案で、2019南小キャラの募集が始まりました。来週21日には、テーマが決まります。4年生以上は、各クラスで話し合いが行われます。どんなキャラになるのか楽しみですね。ちなみに、2018年のキャラは、ホームページ表紙の「元気くん」です!


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久留米市立南小学校

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